2009-04-14 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
○小林正夫君 やはり、現場で働いている人の声を十分聞いていただいて、人的強化も大事、併せて事務所の狭隘化対策もやっていかないと、来訪する方も待つところがないと、こういう事態を生みかねませんので、この辺についてはしっかり取り組むことをお願いをしておきたいと思います。 そしてもう一つ、関係者との質疑で、育児休業切りと言われる解職が多くなってきていると、こういうお話を聞いてきました。
○小林正夫君 やはり、現場で働いている人の声を十分聞いていただいて、人的強化も大事、併せて事務所の狭隘化対策もやっていかないと、来訪する方も待つところがないと、こういう事態を生みかねませんので、この辺についてはしっかり取り組むことをお願いをしておきたいと思います。 そしてもう一つ、関係者との質疑で、育児休業切りと言われる解職が多くなってきていると、こういうお話を聞いてきました。
このことも並行して取り組まないと、人的強化だけじゃ私は十分じゃないと思いますけど、この事務所の狭隘化対策についても含めてどう取り組むのか教えてください。
そのときの大臣は中曽根文部大臣、今日も委員としてこちらにいらっしゃいますけれども、答弁に立たれまして、「国立学校施設の老朽・狭隘化対策に積極的に取り組むとともに、教育研究の発展充実に資するよう、施設の整備充実に一層努めてまいりたい」と決意表明をなさいました。
そういった制度とあわせまして、先ほど来るる申し上げておりますように、特定の財産の売却によるそういった処分収入でもってそれをプールし、老朽・狭隘化対策をさらに進めていくという、こういう制度を設けておるわけでございます。 その後段の特別施設整備事業につきましては、今、委員御指摘のように、土地の売却収入等がございませんので、全体としてなかなか進んではいないわけでございます。
これは先ほども申し上げましたように、この制度の仕組みが国立学校特別会計に属します特定の土地の売却によって生じたその処分収入をその年度だけで使うことなくプールをしておきまして、その安定的な財源として国立大学施設の老朽・狭隘化対策を進めていく、こういう制度の仕組みでございます。
しかし、反面、大学、国立研究機関の施設整備の老朽化、狭隘化対策についてはまだまだ不十分である、こういうフォローアップの結果も出ているわけでございまして、再来年度からの第二次基本計画におきましてはこの点にも十分留意しながら、基本計画を今から立案の準備作業を進めているところでございます。
今後とも、財政状況等を勘案しながら、国立学校施設の老朽・狭隘化対策に積極的に取り組むとともに、教育研究の発展充実に資するよう、施設の整備充実に一層努めてまいりたいと思っております。 私も日ごろからこういう施設の改善はぜひ必要だと、そういうふうにも思っておりまして、今後もこの改善に努力していきたいと思っております。
国立大学等の施設の老朽化と狭隘化対策について質問したいんですけれども、初めに国立大学の果たしている役割と使命についてです。 家計が大変だった私の場合など、育英奨学金と学生寮と国立大学の三点セットというのは本当に心強い存在でした。
お尋ねの重点事項といたしましては、将来の我が国社会の基盤形成のための基礎研究、学術の振興を図るため、大学、研究機関における老朽狭隘化対策として、基準面積の改定、施設・設備の充実、科学研究費など基礎研究の充実、私学助成の充実。
今は、投資するにもお金がないという悲しい状況があるわけですけれども、これから諸先生方の御努力もいただいて、この法案で一つの新しい仕組みもできていくとするならば、先ほどから老朽化、狭隘化対策として、例えば二百億円掛ける五カ年計画イコール一千億でどの程度できますかなんというようなお話は、もちろんまず当面の目標として真剣に考えなければいけないわけでございます。
これは、この制度をつくる、生み出すためにいささかいろんな苦労があったということでございまして、この制度を軌道に乗せて、小さく生んで大きく育てようというのではちょっと表現がおかしいかもしれませんが、ぐんぐん大きくなっていくわけで、それできちんと老朽化、狭隘化対策をやっていこうということで、出たしか財投からの借り入れであったり、あるいは今先生おっしゃったように、いずれ決算ベースというか、事業費ベースでいくと
○国務大臣(鳩山邦夫君) この法律案は、先ほどから数字の御指摘を受けて、制度発足、やや小さ目に生んで大きく育てるということを申し上げてはおるわけですが、この特別施設整備資金というものを老朽化、狭隘化対策の一つの大きな手段にしていこうというのは確かでございます。
無限とは申しませんけれども、やらなければいけない仕事は相当ありまして、先ほどから老朽化、狭隘化対策を特別施設整備事業でやったらほかは何にもなくなってしまうのじゃないのか、ほかから出てこないのじゃないかというような御質問がありましたけれども、これは当然一般会計から特別会計への繰り入れということで、いわゆる設備の近代化に対しても大きなお金をちょうだいしなければならないと思っております。
修士まではまだいいのですが、博士課程になると民間の方がよっぽど条件がいいというのでしょうか、あっという間にいなくなってしまうという中で、定員ばかりふやしたけれども来てくれる人がいなかったといえばこれは大恥をかく結果になるわけですから、他のいわゆる研究基盤の老朽化、狭隘化対策とか科学技術予算をきちんと取るとか、そういうことを同時並行していきませんと、大学院の拡充も結局夢のまた夢に終わってしまうだろうと